【豊中市】豊中市の歴史をみる。『豊中のお殿様ー麻田藩青木氏がやってきた!ー』特別展示開催中です!
「こんな展示会を開催しています」との情報をお寄せいただきました。
『豊中のお殿様ー麻田藩青木氏がやってきた!ー』只今、「豊中市立文化芸術センター」特別展示室にて公開中です。
期間は2021年2月16日から3月21日まで。時間は午前9時から午後8時です。
元和元年(1615年)より江戸時代を通し明治維新まで256年の間、豊中市麻田村(現在の螢池)に陣屋を構え十四代にわたり領地として所有していた麻田藩青木氏は1万石あまりの外様大名でした。
阪急宝塚線「螢池駅」近く「とよなか起業・チャレンジセンター」前には「麻田藩旧蹟の石碑」があります。また、豊中市有形文化財「麻田陣屋御殿玄関」は春日町の「報恩寺」に移築。豊中市有形文化財「陣屋長屋門」は刀根山元町に移築。
豊中市有形文化「麻田藩陣屋の長屋門」は中桜塚に移築されています。
今回の展示では、初代藩主「青木一重」が使用したとされる「軍配」「漆器」、「尊像」や「陣屋絵図」などが展示され、「青木氏」が豊中の地で大名となるまでの過程を紹介しています。
小規模な展示ながら、歴史的にも興味深い内容となっています。また今も変わらず美しい「漆器」など、当時の技術の高さと保存状態の良さに感嘆します。この機会にぜひご覧ください。
詳しくはこちらをご覧ください→『豊中のお殿様ー麻田藩青木氏がやってきた!ー』
「豊中のお殿様ー麻田藩青木氏がやってきた!ー」は、読者様より情報の提供をいただきました。貴重な情報をありがとうございました!
豊中市曽根東町3-7-2「豊中市立文化芸術センター」はこちら↓