豊中市浜一丁目に就労支援のお弁当屋さんがオープンしています。

こんな情報をお寄せいただきました。

場所は、市道神崎刀根山線「小曽根」信号近く。「セブンイレブン」と「黒船屋」の間を入って20メートルほどのところ。

2022年1月5日にオープンした「弁当屋 りあん」。赤い幟が目印です。

「唐揚げ弁当」「のり弁当」「さば弁当」「生姜焼き弁当」全てワンコインでお釣りがくる400円。

開店と共に美味しそうな手作りのお弁当が並びます。「本日の日替わり弁当」この日はハンバーグでした。

ボリュームたっぷりのお弁当の他に、単品の「おかず」や「ご飯」も売られています。たくさん食べたい方は「おかず」をプラスしたり、反対に少食の方は「おかず」と「ご飯」だけなど、自分に合ったサイズで買えるのも嬉しいですね。

1番人気は「生姜焼き弁当」だそうです。毎日「生姜焼き弁当」を買いに来られる常連がいて、定休日(土、日)前の金曜日には3個買って行かれるそうです。「生姜焼き弁当」の大ファンなんですね。

店頭で売っている和歌山産の「はっさく」。こちらも大人気だそうです。

「はっさく」は4月頃まで販売予定で、その後は「小玉スイカ」を7月頃まで、11月〜2月頃までは「みかん」を販売する予定だそうです。

こんな「雨降りキャンペーン」もやっています。雨の日の買い物もお得感が出て嬉しいですね。

4月からは配達のサービスも開始するそうです。

多量の「お弁当」の予約も受け付けています。1週間前までにお申し込みください。

「弁当屋 りあん」は「きずな就労支援」が就労支援の一環として運営しています。

「就労支援」とは、就職に必要な職業訓練を行うだけでなく、安定して就労するために必要な能力を身につける訓練を提供することです。

「就労継続支援」にはA型とB型の2種類に分かれています。

「就労継続支援A型」を利用できるのは、特別支援学校を卒業して就職活動を行っても就職に結びつかなかった方や、企業での就労経験があり現在は働いていない方、就労移行支援事業所等の利用で就職活動を行っても雇用に結びつかなかった方々です。

「きずな就労支援　弁当屋 りあん」は「就労継続支援B型」です。就労が困難な障がいや難病等のある方が、生産活動などの機会を通じて、就労に必要な知識及び能力の向上のために必要な訓練を行うことができる障害福祉サービスのことです。仕事をする上で、「週1回」「1日2時間」など、体調などを考慮して自分のペースで働くことが可能です。

現在「きずな就労支援 弁当屋 りあん」では、働きたい方を受け入れるスペースがあるそうです。

仕事内容は「掃除」「お弁当の盛り付け」「接客」などですが、自分が出来る範囲からスタートしてみてはいかがでしょうか？　大切なのは「働きたい」と思う気持ちです。障害を持たれている方、70代の方でも働ける場合があります。「きずな就労支援」に相談してみてください。

「りあん」につきまして、「とと様」「トモ様」より情報をお寄せいただきました。貴重な情報をありがとうございました！

豊中市浜1-26-1-101「弁当屋 りあん」はこちら↓

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