【豊中市】今年は開催されます。「ほたるの夕べ2022」6月3日〜5日の3日間です。

蛍

ドームの中で人工飼育された蛍を観賞するイベント「ほたるの夕べ」。毎年たくさんの人が訪れています。

2020年、2021年は「新型コロナウイルス感染症」感染拡大防止のため中止となっていましたが、今年(2022年)は3年ぶりに開催されることとなりました。

【ほたるの夕べ2022】

開催場所は、新豊島川 蛍の里(豊中市原田南1-14)

開催日は、2022年6月3日(金)から5日(日)までの3日間。

時間は午後7:40〜9:40。

「蛍の里」で飼育されているのは、「ゲンジボタル」と「ヘイケボタル」の2種類。近年は蛍も絶滅危惧種に指定されています。「ほたるの夕べ」はその蛍を観賞できる貴重なイベントです。

蛍

「蛍ドーム」は、2010年に豊中市が空港管理整備協会より助成を受けて作られた施設です。豊中市が蛍の人工飼育を始めたのは1981年。公開は1989年から始まりました。

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「蛍ドーム」の横には、猪名川流域の下水道が原田処理場で高度処理された人工の川、新豊島川の清流が流れています。

「新豊島川」にはザリガニや小魚の群れが泳ぎ、その周りは木立に囲まれた癒しの空間が広がっています。静かに流れるこの清流が蛍の飼育に大切なんですね。

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市職員が1年かけて人工飼育した幼虫を3〜4月に放流。成虫の寿命は約2週間の蛍。見頃は6月初旬。「蛍の夕べ」はその美しい光を楽しんでいただくイベントです。

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「ほたるの夕べ会場」の入り口は「曽根南町3西」の信号の辺り。最寄り駅は「阪急曽根駅」ですが、駅からは徒歩約25分。駅近ではありませんので、小さな子供連れの方はバス利用が良いかもしれません。バスの場合は「原田元町三丁目」のバス停が最寄りになります。車の場合は駐車場がありませんのでご注意下さい。

蛍

開催時は混雑が予想されます。「蛍ドーム」ではトイレの利用が出来ませんのでご注意下さい。

また、「新型コロナウイルス感染症」感染拡大防止のため、発熱など体調不良の方の来場はお控えください。来場時にはマスクの着用、検温、手指のアルコール消毒にご協力ください。

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豊中市原田南1-14「蛍の里」はこちら↓

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