以前読者様から情報をお送りいただきご紹介した、一般の人でも利用できる大阪国際空港の社員食堂「OASIS」が閉店するようです。

【豊中市】一般の人でも利用できる「大阪国際空港」の社員食堂「OASIS」に行ってきました！

「大阪国際空港」は、通称「伊丹空港」とも呼ばれることから兵庫県にあると思っている方も多いようですが、ターミナルビルと事務所等は主に豊中市に、滑走路等は池田市と伊丹市に配置されています。現在は日本の国内線の拠点空港(基幹空港）として運用されていますが、「関西国際空港」が開港する前は国際空港として国際便の発着にも使われていました。

空港の社員食堂「OASIS」は空港職員だけでなく一般の人も利用できる食堂です。一目で空港で働いている方とわかる制服姿に混ざって、私服で利用しているのは一般の方でしょうか。

社員食堂「OASIS」の場所は館内案内の地図には記載されていません。目印は空港ビル中央エリア1階外の「LAWSON」です。「LAWSON」横の休憩所の右横から通路を奥へ進み、駐車場奥の建物に向かって進むと右側に「OASIS」への扉があります。

店舗外にはメニューボードが出されています。メニューは「中華」「カレー」「麺類」「日替り定食」「TEPPAN」と豊富です。

こちらは「日替わりランチ」。今日のランチメニューは何かな？　と楽しみにしていた方も多いはず。

「OASIS」のガラスドアに告知が貼られています。

閉店日は2022年9月30日(金)。1969年のオープン以来53年間の営業を終えるそうです。本当に残念ですね。

閉店前にもう一度利用しておきたいと思われる方にお願いです。「OASIS」は一般の方も利用は可能ですが基本は社員食堂なので、混雑が予想される時間帯は社員の方々が気持ちよく利用できるように、時間をずらすなどしてご利用ください。

豊中市螢池西町3丁目555「大阪国際空港」はこちら↓

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