【豊中市】53年の歴史に幕。2023年4月30日千里中央「オトカリテ」が閉店しました。
2023年4月30日、53年の歴史に幕をおろし千里中央「オトカリテ」が閉店しました。
創業当初を知る方々には「大丸」と言った方が馴染みがあるようです。「オトカリテ」は1970年に「大丸ピーコック」としてオープン。その後「千里大丸プラザ」、「オトカリテ専門店 / ピーコックストア千里中央店」として市民に親しまれてきました。
「オトカリテ」閉店が発表された後、数々のイベントが開催され、1階奥では「千里中央の成り立ちや千里ニュータウンの歴史パネル展」が開催されていました。
「オトカリテ」の閉店に際して「建物老朽化により」と発表されていますが、2023年度末に予定されている「北大阪急行電鉄南北線延伸線」(千里中央駅〜箕面萱野駅間)の開業に合わせて、豊中市より「千里中央地区活性化ビジョンの実現に向けた取組み」が発表されており、「千里阪急」「千里セルシー」に加えて、西側にある「オトカリテ専門店 / ピーコックストア千里中央店」や「千里中央第一立体駐車場」も再整備が計画されていて今後、千里中央エリアは大きく変わっていくようです。
「オトカリテ」営業最終日、たくさんの人が閉店を惜しむように訪れていました。
閉店セールを利用された方、最後の買い物を楽しまれた方、それぞれ「オトカリテ」の思い出をお持ちではないでしょうか。
53年間の営業、お疲れ様でした。たくさんの思い出をありがとうございました!
豊中市新千里東町1-1-1「オトカリテ」跡地はこちら↓