【豊中市】今年もお楽しみください「ほたるの夕べ2023」6月2日〜6月4日、3日間の開催です。
ドームの中で人口飼育された蛍を観賞するイベント「ほたるの夕べ」が開催されます。
絶滅危惧種に指定されている蛍。原田南にある「蛍ドーム」では「ゲンジボタル」と「ヘイケボタル」の2種類が飼育されています。
豊中市が蛍の人工飼育を始めたのは1981年。「蛍ドーム」は2010年に豊中市が、空港管理整備協会から助成を受けて作られたものです。公開は1989年からされているそうです。
1年かけて人工飼育した幼虫を3〜4月に放流。見頃は6月初旬(成虫の寿命は約2週間)。「蛍の夕べ」はその美しい光を楽しめる3日間です。
猪名川流域の下水道が原田処理場で高度処理された人工の川、「新豊島川」の清流が「蛍ドーム」の横に流れています。
「ほたるの夕べ会場」の入り口は「曽根南町3西」の信号の辺りです。最寄り駅は「阪急曽根駅」ですが、駅からは徒歩約25分。駅近ではありませんので、小さなお子様連れの方はバス利用が良いかもしれません。バスの場合は「原田元町三丁目」のバス停が最寄りになります。車の場合は駐車場がありませんのでご注意下さい。
開催日時:2023年6月2日(金曜日)〜6月4日(日曜日)
開催時間:午後7時40分〜午後9時40分
開催場所:新豊島川 蛍の里(原田南1丁目14番)
入場無料
トイレの利用ができませんのでご注意ください。
豊中市原田南1-14「蛍ドーム」はこちら↓