【豊中市】初詣のお詣り先はお決まりですか?可愛い縁起物がある神社など取材しました。
2024年の干支は辰年。この年は「上昇気流に乗りやすい」運気を持っているそうです。そして、1月1日は『一粒一万倍』『天赦日』『寅の日』と開運日が3つ重なる縁起の良い幕開けになります!コロナ禍も明け、初詣を予定されている方もたくさんいらっしゃるのではないでしょうか。今回は豊中市内の初詣ができる神社をいくつか取材しました。
まずは、大阪モノレール「千里中央」駅から南へ約550メートルの場所にある「上新田天神社」です。こちらは御祭神に菅原道真公を祀っておられ、現在の本殿は1686年に建設され指定文化財となっています。ベビーカーや車いすの方は、左側の太鼓道からお詣りできるようです。境内には、旧年のおふだやお守りなどを納める事ができる古神札納所もあります。新たなお守り・お札授与所はこちらになります。
続いては、阪急宝塚線「服部天神宮」すぐの場所にある「服部天神宮」です。
この神社は菅原道真が祈願し脚気を治した故事により、足の神様のとして多くの参拝客が訪れています。
足の神様という事で、足にまつわるお守りの種類がたくさんあります。ペットのお守りもあります。
干支置物の辰は靴の形になっていて、とてもかわいいですね。
こちらに飾られている絵馬の絵は、豊中市立第四中学校美術部 氏子崇拝者有志の方が描かれたそうなんです!
新年の記念撮影スポットとしても賑わいそうですね。
次は、阪急宝塚線「服部天神」駅から約400メートルの場所にある「住吉神社」です。
こちらの神社は、数々の再建を重ね、現在の社殿は1961年に大阪市中之島にあった豊国神社の社殿を移築したもので、境内には国登録文化財である大阪最古の能舞台があります。
境内ではとんどの準備もされていました。
1月1日の初詣では、午前10時に能楽師による謡初めが披露されるそうです。
神社の方にお伺いしたところ、能楽師による謡初めは、国登録文化財である大阪最古の能舞台で行われ、時間にして10分程になりますとの事でした。
どの神社もそれぞれに特色があり、新年最初のお詣りの場所に迷ってしまいますよね。明日も初詣の神社やお寺についてお伝えさせて頂きたいと思います。
2023年も号外NET豊中市をご覧くださり本当にありがとうございました。また皆さんからお寄せいただきました地元情報や、励ましのお言葉にも感謝の気持ちで一杯です。2024年も魅力あふれる豊中の情報を、いち早く皆さんにお伝えさせて頂きたいと思いますので、どうぞよろしくお願い致します。2024年が皆さんにとって素晴らしい年になりますようお祈り申し上げます。
「上新田天神社」はこちら↓
「服部天神宮」はこちら↓
「住吉神社」はこちら↓