【豊中市】意外な場所で地元のあま~い朝摘みいちごが買えちゃう直売所があるってご存じですか?
豊中南郵便局や会社などが立ち並ぶ市街地の一角にある、新鮮で美味しいいちごの直売所「半田ファーム」をご存じですか?豊中市穂積にある「半田ファーム」では、ビニールハウスで育てているいちごを同じ敷地内にある直売所で販売しています。「半田ファーム」のいちご作りについて、代表の半田益宏さんにお話しをお伺いしました。半田さんは長年お米作りをされていましたが、豊中市でいちご作りをしてくれる人を探していたいちごの生産者さんとの出会いがあり、半田さん自身が河内長野市河南町の農園で一年間みっちりといちご作りについて勉強され、4年前からいちご農園を始められたそうなんです。ビニールハウスの中では、「紅ほっぺ」と「おいCベリー」という2種類の品種が育てられています。半田さんは、このいちごの中から当日販売する状態の良いものを、毎朝4時半ごろから厳選し、摘み取ることからスタートされるそうです。半田さんがモットーとしていることは、『完全に熟した真っ赤ないちごを販売する』ということで、「完全に真っ赤で最高の食べごろを迎えたいちごを選んでいます。」とのことでした。また、朝摘みのいちごは鮮度が良く、寒い夜を越した後なので糖度が高くなっているそうで、摘み取りは朝のみ行っているそうです。完熟したいちごを試食させていただいたのですが、いちごの甘い香りが濃く、一口かじると酸味が一切なく、濃厚な甘みや、たっぷりの果汁が口の中に広がり、あっという間に食べてしまいました。いちごってこんなに美味しいものだったのかと感動しました!
いちごは大きさによって販売され、2Lサイズで6~7個程度、Mサイズで8~9個程度となり、税込850円です。直売所での販売は、午前8時半から始まり、午前11時頃には完売することが多いようです。販売スケジュールはHPからも確認できます。今年2024年は5月中旬ごろまで販売予定だそうです。取り置きしてほしい方には、予約販売もあります!いちご好きの方は、ぜひ地元の摘みたていちごを召し上がってみませんか。
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