【豊中市】「おいしい!」 の口コミで子どもたちがにぎわうオーダーメイドのクレープ屋さんが曜日限定でオープンしていました!
2024年4月に豊中市岡上の町で「Crêperie HanaHana(クレープリーハナハナ)」というクレープ屋さんがオープンしていました。この場所は、阪急宝塚線「豊中」駅から徒歩約7分の場所にあります。具体的には、豊中郵便局の向かいにある、「MODE K’z」のすぐ隣の道をまっすぐに進み、「平塚公園」を越えてすぐの場所に位置しています。こちらでは、オーダーメイドのクレープも販売しているため、完全に自分好みのクレープを店内でもテイクアウトでも楽しめます。オーナーで、クレープを作っている古家(こいえ)さんに、お店についてお話をお伺いしました。
もともと理学療法士として働いていた古家さんは、小さな頃から通い続けていた町のクレープ屋さんの閉店をきっかけに、大好だったクレープ屋さんの味を再現してお店を開きたいと思われたそうです。
とは言え、クレープ作りの経験もなかった古家さんは、クレープについての文献を読み漁り、その情報を元にいくつもの試作品を作ったそうです。何度もレシピを改善し、材料の配合を表やグラフにしてデータをとり研究を重ねたとのこと。直感的に進めるのではなく、おいしくなる理由をしっかりと考えながら現在のクレープを考案されたそうです。じっくり1年かけて作り上げたレシピと技術で、伊丹や豊中本町に間借りの店舗でクレープ店を出店され、トータルで約3年の時を経てこの場所にお店をオープンされました。「ハナハナ」のクレープの特徴は、透き通るほどに薄く焼きあげたクレープ生地です。直火の鉄板で適温を保ちながら、熟練された技術で調理器具トンボを使って生地を薄く丸い形に焼きあげる様子はまさに芸術的です!この生地に、お客さんがオーダーされたトッピングを乗せていきます。「ハナハナ」では、すべての食材にこだわりがあり、ホイップは植物性のものを使っているためペロッと食べられる軽い食感です。チョコも手作りで、カカオ60%のクーベルチュールチョコと濃厚な岡山県産牛乳を合わせて作られています。すべての材料を良好な状態で調理するため、気温や湿度などの保存管理には、とても注意を払っているそうです。現在も、理学療法士をしながら、水曜・土曜・日曜限定でお店を営業されています。お店には、お昼時にお店に伺ったのですが、紙に書いてオーダーするシステムに慣れているお子さんや近所の方がたくさん集まっていらっしゃいました。特に大きな宣伝はされていないとのことですが、地元の方の「おいしいクレープがあるよ!」という口コミでたくさんの方が訪れるようになったそうです。
定番メニューの一番人気は、「チョコバナナ」だそうです。できあがったクレープはイートーンでもテイクアウトでも透明カップに入れてくれます。翌日までが賞味期限なので、カップのままお土産として持ち帰ってそのまま冷蔵庫で保存して、家族がそろって食べることもできますよ~♪古家さんは、「小さい頃から大好きだったクレープ屋さんは、子どもたちに優しく、気軽にいつでも行きたいと思うお店でした。自分もそんなふうに子どもたちに愛される町のクレープ屋さんになれればと思っています。」とおっしゃっていました。混雑時には、長い待ち時間がでることもあるので、事前に予約注文がおすすめとのこと。「ハナハナ」自慢のふんわりクレープ生地に自分好みのトッピングで大満足のクレープを味わってみませんか?
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