【豊中市】「原田城跡 旧羽室家住宅」「日本民家集落博物館」に2月〜3月に飾られている七段飾りのひな人形を、見に行きませんか。
3月3日は桃の節句。七段飾りのひな人形が飾られている歴史を感じる場所を、2箇所紹介させて頂きます。
一箇所目は「原田城跡 旧羽室家住宅」です。1937年(昭和12年)に原田城跡の主郭の一部の土地を、羽室氏が購入して建築した建物です。
「原田城跡 旧羽室家住宅」は、土・日の12:00〜16:00に無料で一般公開されています。
ひな人形はその年によって、飾ってある期間は違ってくるそうですが、毎年ひな祭りの時期にはひな人形を飾るとのこと。2025年は3月23日まで飾ってあるとのこと。
「原田城跡 旧羽室家住宅」はこちら↓
2箇所目は「日本民家集落博物館」です。日本の各地の民家を移築復元した屋外博物館です、36,000㎡の敷地に17〜19世紀の民家が12棟点在しています。
正門を入ってすぐにある事務所で、料金を支払って中に入って下さいね。事務所は東日本大震災の応急仮設住宅を、移築したもののようです
ひな人形が飾られているのは、「越前敦賀の民家」(大阪府指定有形文化財)です。琵琶湖の北岸から、福井県西部に見られる「湖北型」民家。豪雪に耐える丈夫なつくりとのこと。
大正・昭和のひな人形が、2月11日(火)〜3月20日(木)の期間飾られています。桃の節句にちなんで、昔の住宅に飾られたひな人形を、見に行かれてはいかがでしょうか。
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