【豊中市】飛行機が間近で見られる「豊中つばさ公園『ma-zika』」が、8月12日に大阪国際空港南側に一部開園しました。
2025年8月12日(火)、大阪国際空港南側に隣接して、豊中つばさ公園『ma-zika』が一部開園しました。
『ma-zika』(まぢか)という名前は、飛行機を「間近」に見ることができる公園の特徴と、「マジか!」という驚きを掛け合わせた意味が込められています。『ma-zika』の『』が二重かぎかっこであることもポイントです。
今回の一部開園では、屋根付展望広場やトイレ・授乳室・管理事務所・駐車場などが利用可能になりました。2階にある屋根付展望広場では、日陰で休みながら飛行機を間近に見ることができます。
飛行機が接近すると、多くの来園者がカメラを向ける様子も見られました。
飛行機は屋根付展望広場の真横を通り過ぎていくため、迫力満点です。
そして、展望広場の安全柵の一部がステンドグラスになっています。
豊中市内の企業さんから寄贈された、飛行機のデザインのステンドグラスです。
1階には管理事務所と休憩スペースが設けられ、冷房が効いた室内で過ごせるほか、屋外には自動販売機も設置されています。
今後は、展望・芝生広場やマルシェ広場、遊具広場、バーベキュー広場などの整備が進められ、2027年3月に全面開園を予定しています。
全面開園に先立ち、9月13日(土)には「ちょこっとオープンフェスタ」と題したイベントが予定されていて、ステージイベントや飲食ブース・キッチンカーなどが登場する見込みです。
アクセスは公共交通機関を利用する場合、阪急曽根駅から阪急バス95系統「クリーンランド・イオンモール伊丹行き」で「豊中つばさ公園『ma-zika』」下車すぐ。
また、隣接する千里川土手は「飛行機撮影の聖地」として知られ、空港に近接する右岸エリアには滑走路を模した遊歩道や階段状の展望広場も整備されました。
ゆっくりと座って鑑賞できるので、これまで以上に快適な環境で飛行機や空港を間近で見ることができます。
一部開園となった新しい公園で、飛行機を間近で快適にご覧になってみてはいかがでしょうか。
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