【豊中市】のら猫のTNR活動を応援するクラウドファンディングが実施されています。
のら猫の増加防止と市民の住環境向上に向けて、豊中市は2025年9月16日(火)からTNR活動を応援するクラウドファンディングを実施しています。

プレスリリースより
TNRとは、Trap(保護)・Neuter(避妊・去勢手術)・Return(元の場所に戻す)の頭文字をとった活動です。豊中市では2001年から、TNR活動で大きな負担となっている避妊・去勢手術費用の一部を助成する「猫避妊・去勢手術助成金交付事業」が開始されました。のら猫に避妊・去勢手術を受けさせた市民に対して、費用の一部が助成されるというものです。
過去4回のクラウドファンディングで助成金の増額が実現されましたが、来年度も雄猫10,000円、雌猫12,000円の助成金額を維持するために今回も実施されています。実施期間は9月16日(火)から11月30日(日)まで。豊中市寄附受付サイトから申し込み可能です。

画像はイメージです
まだまだ未手術の猫が多数残されていたり、子猫が生まれ続けています。のら猫が増えてしまうと糞尿被害等も繰り返されることになります。厳しい環境で生きる猫をこれ以上増やさないために、市民の住み良い環境を守るために、豊中市はこの事業の拡充に力を入れています。
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