【豊中市】お城みたいな壁が実はすごい!曽根駅近くに新たにこんな場所ができるようですよ。駅から実際に歩いてみたらこんな素敵ポイントが!?
お買い物にも便利な曽根駅から徒歩10分!原田元町に、
野村工務店が作るオーベルジュコート豊中曽根が誕生しますよ!
と言っても、「野村工務店っていったいどんな会社?」という方に説明すると、京阪神に多くの分譲地を手がけ、統一感のあるおしゃれな街まで作ってしまう会社なんです!
これまでにも多数の住宅地を手がけてきており、
こちらの分譲地も2001年に作られましたが、ヨーロピアン調な家で統一され、古さを感じさせません。
街の中には、庭園のようなものまで。なんとメダカの泳ぐ川まで造ったそうです!
あくまで見た目や、場所の良さだけで売るのは無く、時が経ってもますます魅力が出る家や街づくりの実現を心がけているのだとか。
街の中には、車が自然とスピード落として走行するようにカーブした道路をつくったり、
統一感を持たせながらも、隣地との相対に配慮し区画の形状などの特徴を活かして全ての家をまったく違う設計で建てたり、細かなこだわりポイントが家の魅力を高めるそうで、建ててから十数年経った家や街が、今も高い資産価値を保っているものが多いそう。家づくりを丁寧に仕上げてきている成果の現れなんでしょうね。
室内も開放感いっぱい。たくみに光を取り入れ、中も外も居心地の良い空間を演出されています。
そんなお家の中でも見どころの一つがこのまっしろな壁!
実はこれは壁紙じゃないんです!触ってみるとザラザラとしているけれどしっとりとした肌触り。このように模様も描くことのできるこちらの壁材。
その正体は「漆喰(しっくい)」なんです!
し・っ・く・い?
「しっくい」とは壁の上塗りなどに使われる、水酸化カルシウム(消石灰)を主成分とした壁材で、古くから城郭や寺社などに用いられてきたもののようです。
そう、お城の白い壁の部分ですね!
そんな古くからある「しっくい」という日本の伝統的な素材が再び注目されているようですが、オーベルジュコート豊中曽根を造っている野村工務店では、そのしっくいを探しまくった結果、いきついたのが…
北イタリアでした。
え!?北イタリアって…あのベネチアとかがあるとこ?
北イタリアのしっくいは、もちろんベネチアでも使用されており、北イタリアを中心に世界遺産などの歴史的・美術的価値の高い建物の補修に用いられ続けているそうです。
日本のしっくいと違うのは、大理石の粉末を混ぜ合わせて作られていること。年月が経つにつれてより強度が高まるそうですが、
それよりも何よりも、お城の壁のあのマットな感じではない、独特のしっとり感とつや感!
写真でわかるかなー。光が差し込むと、壁に反射してつやつやキラキラ空間に。
この白さに包まれた部屋は、確実に癒しの空間となりそうです。
実際購入された方のアンケートでも1位が「オシャレに感じる」と大好評だとか。見て下さい!こんなふうに、木々が反射して幻想的な空間に。自宅で癒される…一番の幸せではないでしょうか?
なるほど〜、なるほど〜。でもそのいいらしい「しっくい」はさらに素敵な効果があるようで
①呼吸する壁
壁が呼吸って意味わからんし…
ですよねー。でもこの壁は呼吸しちゃうんです。湿度が高い時は水分を吸収、逆に湿度が低く乾燥している時は貯めていた水分を吐き出す効果があるのだとか。
普通の壁紙だと、結露などでカビが発生する可能性があるようですが、このしっくいの壁ならそんな心配はいらないようです。
②アレルギーに強い
一般的な壁紙の接着剤に含まれる化学成分は、敏感な人だとアレルギー症状が出る場合があるようですが、しっくいはホルムアルデヒドなどの有害物質を含まない為、アレルギーとは無縁。逆にアレルギーが治ったなんてお声もあるようです。
③燃えにくい
しっくいは、わかりやすく言うと石のような素材。なので、写真のようにバーナーで燃やしてみても、燃え広がりません。しかも有害ガスを出さない。もしもの時にも安心ですね。
④汚れを消せる
表面に付いた汚れは、消しゴムや紙やすりで簡単に落せるようです!壁紙だとそうはいかないですよねー。小さなお子さんをお持ちの方にはちょうどもってこいかもしれませんね。
じゃあなんでもっと採用されないの?
ごもっともな質問。
答えは単純。
①一般的には施工費や材料費が高い。
はい。高いんです。職人さんが丁寧に塗っていくから。壁紙をペッと貼るのとは訳がちがうようで、普通なら専門の職人さんを雇う費用や材料費だけでコスト高に。
②職人さんの腕が重要。
左官と呼ばれる、こてを使って塗り仕上げる職業を生業とする職人さんが塗っていくのですが
このような下地の状態から
丁寧に塗りこんでいきます。
完成!?塗りがまばら…
やっぱり完成ではなかったようです。(笑)
別の職人さんがもう1回塗り初めました。
丁寧ながらもなかなかのスピード感で塗っていたので、5帖ぐらいの部屋を30分ぐらいで塗り終えるのかなぁと思ってたのですが、最後まで仕上げるのに2時間ぐらいはかかるそう!
頭にしっくいが付くぐらい没頭して塗りまくっていましたけど(笑)。それぐらい手間がかかりコストもかかる仕事。
ですが…
年間、何百と家を建てる野村工務店は、しっくいが全邸標準仕様!標準にすることで、コスト高を防いでいるようです。
そして、腕が大事なら「腕のいい職人さんに頼めばいいじゃないか。」ということで、塗る職人さんも熟練の方ばかりだとか。
野村工務店は「脱ビニールクロス宣言」と大々的にしっくいをフューチャーしていて、暮らす上で一番重要な室内空間を快適にする為に、この「壁」に相当こだわっているようです。
いや、でも住んでみないとわかりにくいんでしょ?って思っちゃいました?
そんな方の為に野村工務店では
しっくい体感プレートなるものを配布されているようです!
「汚れが落ちるか」や「水分の吸収性」などを体感できるようで、理科の実験みたいで楽しそー!
そんなオーベルジュコート豊中曽根は現在モデルハウスを建築中!5月下旬には予約者限定で公開となっていて、もうすぐ現地で実際に見てみることができるようになるそうですよ!
全94㎡超えの敷地には自分のこだわりをいっぱいつめこめる自由設計区画や野村工務店が自信をもっておすすめする間取りの住宅などが建てられます。現地は現在安全に配慮しながら作業が進められていますよ。
実際にこちらのオーベルジュコート豊中曽根までどうやっていけるのか号外NETの公式キャラ「メガ佐藤」さんが実際に歩いていってみますよ!まずは阪急曽根駅を出ると、
個性的なお店も並ぶ曽根商店街へ。お買い物も便利ですね。
入ったらすぐに横道へ入り、閑静な住宅街を進んでいくと、
住宅の1階になにやらおしゃれなお店!こちらは挽きたてのコーヒーが味わえるオープンカフェ「MAHOT COFFEE」!前の通りまで焙煎したコーヒー豆の香りがただよってきます♪
そして、そのまま進んで、豊中市立第一中学校(一中)の前を通り、下り坂をおりたら、
曽根南町1丁目の交差点を右のクリーニング屋さん方面へ。
っと進みたいところですが、なにやらいい香り!?
振り返ったこちらのお店は地元で大人気の小さな豚まん専門店「kesa kichi」!
メガ佐藤さんもついつい寄り道。小さいので6個入りも1人でペロッと食べちゃいました☆おやつやおつまみにピッタリなんです。
そしてこの道沿いには内科や歯科、眼科、処方箋薬局も並んでいて住むには便利そうな場所です!
さらに、交差点からまっすぐ進んでいくと大きなジャパン豊中曽根店!ここからオーベルジュコート豊中曽根はすぐ。日用品から食品、くすりまで買い揃えられるお店が近くにあるっていいですね。
そんなこんなでオーベルジュコート豊中曽根へ到着!
3号地、4号地モデルハウスは5月下旬に2邸同時オープン!
さらに1号地モデルハウスも6月には公開予定となっていますよ。こちらも期待大!
現在もモデルハウスのご見学は完全予約制で時間を区切って、ご家族様単位でご案内中。モデルハウス見学予約もHPや電話で開始しているのでぜひお問い合わせしてみてはいかかでしょうか?
(あわわ)