【豊中市】「原田神社」2022年の小正月のお焚き上げは1月15日に行われます。
「豊中市役所ホームページ」によりますと、天武天皇時代(672-686年)に創建されたという「原田神社」。
阪急宝塚線「岡町駅」から約200m。「岡町・桜塚商店街」に隣接し、商店街のアーケードからも敷地に入れることから、商店街には参道の幟が立てられています。
敷地も広く静かな佇まいの「原田神社」はドラマの撮影地として使われたり、イベントなどでもその敷地を使用したりと、市民に開かれ親しまれている神社です。
2022年の初詣に訪れた方も多い神社境内と、商店街アーケードからの入り口に立てられた告知板には「お焚き上げ」の案内が書かれていました。
一般的に各地で行われている「お焚き上げ」は、ご祈祷やお経などのお祈りを捧げてお品を「浄化」して、その後にお品を焼いて「浄火」する神社やお寺に祈祷や読経を依頼して行われるもので、「小正月のお焚き上げ」は、1年間お世話になったお守りやお札、正月飾りなどを焚き上げます。
「とんど焼き」ともよばれる「門松」「しめ縄」「破魔矢」などの正月飾りを焚き上げる神社やお寺の正月明けの行事。こちらの呼び名の方が人によっては耳に懐かしいかもしれませんね。
「原田神社」の「お焚き上げ」は諸事情により、平成26年(2014年)から1月15日、1日のみの焚き上げとなっています。時間は早朝から16時まで。
受け付けるのは「しめ縄飾り」「門松」、神社からの「お札」「お守り」「神矢」「絵馬」等に限るとのことです。
豊中市中桜塚1-2-18「原田神社」はこちら↓