【豊中市】これまでになかった割引も導入！！ 2024年6月1日から阪神高速道路の料金が値上げされます！
2024年6月1日から、阪神高速道路の料金が変わります！
※写真はイメージです
豊中市を通る阪神高速道路11号池田線では、「豊中IC」や「豊中南」「豊中北」「大阪空港」出入口があり、大阪市内を走る環状線を中心に多方面にアクセスできる便利な高速道路として仕事やレジャーで利用される方は多いのではないでしょうか。
今回の料金改定は7年ぶりとのこと。具体的には、ETC利用の普通車の場合、これまで距離による料金で、利用開始インターから走行距離が32.3kmを超えると料金の上限が1320円となっていたところ、51.7kmまでは距離による料金となり、料金の上限が1950円と630円の値上がりになります。
また現金払いの普通車の場合は、距離に関係なく1950円となります。ただし各路線の下り線（大阪市内の環状線から各路線の端末に進む方向）の端末区間に限っては、距離料金になっている場合があります。
今回は、値上げだけでなく、ETC利用車に限り新しい割引も導入されますよ！
深夜時間帯（午前0時から4時までの間）に阪神高速の入口を通過する場合、料金を20％割引されます。
◇大阪都心迂回割引
割引対象の出入口間（4号湾岸線⇔名神高速道路等・第二京阪道路・第二阪奈道路等）を都心迂回ルートで利用した場合、都心経由ルートに比べて料金が高くならないよう、起点・終点間の最安料金と同額になります。
◇関西国際空港方面割引
大阪都心部と関西国際空港方面の割引対象の出入口間を対象ルートで利用した場合、これまで（2024年5月31日まで）の上限料金まで引下げる割引が適用されます。
◇神戸都心迂回割引
割引対象の出入口間（第二神明道路⇔名神高速道路等・第二京阪道路・第二阪奈道路等・西名阪自動車道・南阪奈道路等）を都心迂回ルートで利用した場合、都心経由ルートに比べて料金が高くならないよう、起点・終点間の最安料金と同額になります。
◇大和川線·堺線乗継割引
6号大和川線の鉄砲出入口と15号堺線の住之江出入口を一般道路を経由して引き続いて利用する場合、当該割引対象の入口を20時から6時までの間に通過する車両に限り、１回の通行とみなす乗継割引が適用されます。
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値上がりは辛いですが、様々な割引が導入されることで、渋滞の緩和や利用時間の多様化が期待できそうですね。通勤やレジャーで阪神高速道路の利用予定がある方は、阪神高速道路ホームページで利用ルートや料金などをチェックしてみてはいかがでしょうか。
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