【豊中市】人権平和センター豊中の平和展示室に行ってみませんか。
今日は2024年8月15日です。戦後79年目の終戦の日を迎えました。大半の日本人は戦争を経験したことがなく、戦争は映画や本で見たり読んだりして知るものという感じではないでしょうか。
人権平和センター豊中の3階に、平和展示室があります。空襲に視点を置いた展示とのことです。
常設展で自由に入れました。
戦時中に使われていた色々な道具、当時の様子の写真、兵士から家族へ送られた手紙など、当時の様子がうかがえる色々なものが展示されていました。
戦時中落とされていた爆弾の模型です。大きいですね。こんな大きなものがたくさん落とされたんですね。
出征する人の家族が無事を願って、一枚の布に千人の人にひと針ずつ糸を縫い付けてもらって作ったという千人針。
戦時中が舞台の映画では女性は左側のもんぺ、男性は右側の国民服をよく着てますね。
展示室の外の廊下には「戦争と平和をめぐる現代史100年年表」が展示されていました。技術が進歩して、第二次世界大戦の当時と今では武器の性能や威力がまったく違います。今戦争になったら、日本はどうなるのでしょうか。
人権平和センター豊中の最寄り駅は阪急宝塚線岡町駅です。駅前に交番があります。交番の前の道路を線路沿いに宝塚方向にまっすぐ進んで、
克明小学校を通り過ぎた交差点を左折、
まっすぐ進んでいくと、左に人権平和センター豊中があります。戦時中の日本を見て、平和について考えてみませんか。
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