【豊中市】24時間OPENの完全セルフの無人のうどん屋さん「惑星のウドンド」はとても自由なお店でした
完全セルフの24時間OPENのうどん屋さんがあるとの情報を頂いたので、実際にお店に行ってきました。テレビで放送されたこともあるようです。
「惑星のウドンド」の麺はとても硬いです。山梨県富士吉田市のローカルうどん、「吉田のおうどん」へのリスペクトから誕生したうどんとのこと。
購入から調理まで「完全セルフ」でするというスタイルで、店員さんは常駐していないお店なのですが、たまたま店内に店員さんがいたので色々教えて頂けました。カウンターにある「こうにゅう」の立て札のバーコードを読み込んで、ライン登録後「ORDER」をタップ。麺とトッピングを選ぶと支払い画面に移動するので、ペイペイかカード決済で支払えます。現金での支払いもありますが、ぴったりの金額を用意しなければいけません。かけうどんを購入しました。ショーケースタイプの冷蔵庫から取り出します。袋には麺・つゆ・ネギ・天かすが入っていました。麺を袋から出してからこのザルに入れて、近くに並んでいるキッチンタイマーをセットします。「初めての人は12分くらいが良い」とお店の方に教えて頂きました。つゆはここで袋のまま湯煎します。うどんを入れる器は、ここから好きなものを選べます。つゆは熱くなっているので、つゆ開封用の器に置いて、ハサミで袋を切るとスムーズにできるとのこと。調味料も色々ありました。かけうどん完成。お聞きしていた通り硬い麺でした。店員さんが「雑味のある味」と仰っていましたが、一般的にイメージするうどんの麺とは、かなり違っていました。玄米や全粒粉パンの好きな人の好む味ではないでしょうか。麺を購入すれば、飲み物や食べ物の持ち込み自由とのことです。アルコールを持ち込んで、飲み会をしたりするのも問題ないそうです。実際に夜は飲み会をされていたり、昼間は学生さんが勉強をされていたりするそうです。分からないことは、他のお客さんが色々教えて下さることもよくあるそう。「自治会館のようなお店と言われる」と店員さんが仰ってました。
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