「とよなか卒煙プロジェクト」が始動して話題になっています。メディアでは資金調達を企業などからのソーシャル・インパクト・ボンド(SIB)を利用している所が注目を集めています。

「とよなか卒煙プロジェクト」の実施期間は2019年6月28日〜2022年3月31日。スマートフォン専用アプリの利用と、医療資格保有者によるオンラインでの面談。ニコチンパッチ、禁煙補助薬などの専用キットを自宅へと配送してもらい、通院せずに禁煙支援を受けれるというものです。参加条件は、禁煙を希望する20歳以上の豊中市内在住、または在勤の方で、アプリを利用出来る方。在住者は無料ですが、在勤者は3000円の自己負担になります。

こちらが自宅に送られてくる「専用キット」。

プログラムへの参加は、まずアプリをダウンロードしてユーザー登録を行い、アプリ内での面談予約をする所から。参加申し込み、詳しくはこちら「卒煙プロジェクト」から。

医師が開発したアプリに沿って指導員のサポートを受ける、全てをオンラインで行う6ヶ月の卒煙プログラムです。禁煙を考えている方。通院不要でも的確なアドバイスを受けることが出来るこの機会に、参加してみてはいかがですか？ (記事に使用した画像は「豊中保健所」より提供していただきました。)

豊中市

(McCulloch)

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