【豊中市】東豊中図書館にある、誰でも利用することができる「もぐもぐ広場」をご存じですか?
豊中阪急バス「二ノ切」停留所から北へ約250メートルの場所にある、ゆたかこども園との複合館・東豊中図書館に、本を持ち込んで飲食ができる「もぐもぐ広場」というお部屋があることをご存じでしょうか。「もぐもぐ広場」は、東豊中図書館の絵本コーナーの奥にあります。
お子さんだけでなく、大人の皆さんどなたでも利用できます。
このお部屋では、軽食やお弁当、お茶やお水などの飲み物、そしてお菓子を食べることができちゃうのです!持ち込むことができないものは、においが強いものや、ホットスナック類、汁物、ノンアルコールを含む酒類、食器を使うもの、密閉できない容器、ソフトクリームなどです。
「もぐもぐ広場」は段差が無く、くつを脱いで過ごすゴザを敷いたスペースになっています。窓からは自然光が差し込んで明るく、空調も過ごしやすい温度に調整されています。
小さいお子さんを子育て中のママやパパは、図書館に子どもを連れていきたいと思っていても、家事やお子さんの調子で予定通りの時間帯に出かけられないことって多いですよね。出かけられる時間がお昼ご飯近くになって、つい図書館に行くことを断念していた親御さんも、「もぐもぐ広場」を利用することによって、時間を気にすることなく図書館で過ごすことができますよ~♪
お部屋には本の持ち込みもできるので、お子さんを食べさせた後に、隣でお子さんに絵本を読ませながら親御さんも安心して食事をするということもできます。
また東豊中図書館では、乳幼児向けの絵本コーナーの前に、ふわふわのクッションマットが敷かれています。図書館の方にお話を伺ったところ、こちらでは乳幼児連れの親御さんだけでなく、小学生のお子さんもゴロンと寝そべってリラックスしながら本を読んだりすることもあるそうです。
このコーナーの前に大型絵本もおいてあるので、マットの上に広げて楽しんで読書するお子さんもたくさんいらっしゃるそうです。
また、マットでお子さんが児童書に熱中していて、横のテーブル席では親御さんが好きな本を読んで一緒に楽しんでいる姿もよく見かけられる光景なんだそうです。
絵本がずらりと沢山並ぶコーナーでも、お子さんが手に取った絵本をすぐに読むことができる大きなイスが用意されています。
静かに集中して読書ができるベンチもあり、子どもたちが自分の好きなように本を楽しめる工夫がいたる所に施されています。
この東豊中図書館は車で来館される方には、ゆたかこども園のグランド下に駐車場が配置されています。
駐車場の中はこのような感じです。無料駐車場なので、慌てることなくじっくりと図書館での時間を過ごすことができますね。
絵本は、お子さんが想像の体験をすることにより、創造力や思考力が育まれたり、語彙力を伸ばすことができたりすると言われていますね。何より、お子さんやママ、パパにとって、絵本を通して共に過ごす親子の時間は、穏やかでかけがえのない幸せな時間のひとつではないでしょうか。予定通りにいかない時でも「もぐもぐ広場」を利用して、気楽に図書館を楽しんでみてくださいね。
東豊中図書館はこちら↓
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