【豊中市】昭和レトロな雰囲気でリーズナブルな、あのボウリング場が2024年3月31日に閉店します。

2024年3月31日20時に豊中市曽根東町の「VEGA曽根ボウル」が閉店することになりました。「VEGA曽根ボウル」は阪急宝塚線「曽根」駅から徒歩4分の場所に位置するヴァイキングビルの４Fにあります。このヴァイキングビルは、曽根駅の象徴ともいえる大きな壁画が特徴的です。近隣施設には豊中市立文化芸術センターがあります。イエローのピンが目印になっていますね。「VEGA曽根ボウル」は、ヴァイキングビルが耐震性の問題から解体を決めた為、閉店することになったそうです。スタッフでプロボウラーの磯崎隆さんにお話をお伺いしたところ、ヴァイキングビルのボウリング場は、これまでに経営会社が何度も変わっており、『アロハサンコー・トヨナカ』から始まり、現在に至っていると思いますとおっしゃっていました。ボウリング全盛期の頃は、ヴァイキングビルの2F、4F、6Fにボウリング場が営業されていたこともあったそうなんです！ VEGA曽根ボウルこちらのボウリング場は、場内の壁面の絵が、なんとも昭和レトロな雰囲気を漂わせています。磯崎さんは「しばらくボウリング場に来られていない方は、この壁の絵を見たら懐かしいと感じてくれるのではないでしょうか。」とおっしゃっていました。 VEGA曽根ボウルまた、料金もリーズナブルで、子ども同士でも利用しやすいですね。取材に伺った2月10日も、お友だち同士で楽しんでいるお子さんのグループを何組も見かけました。料金表の金額は当日受付または、当日予約をされた方の料金で、なんと靴代も込みなんです！前日予約までの方は、料金表の金額に靴代がプラスされますが、それでも良心的な金額ですよね。 VEGA曽根ボウルまた、『超朝割』というお得なゲームもあります。このゲームは午前12時までにスタートすると、1ゲーム300円で遊ぶことができます。特にシニアの方々に人気で、多くの方が利用されているそうです。（超朝割は靴代が別途必要です。）現在は、閉店を知ったお客さんから、たくさんの予約が入り始めているとのこと。「VEGA曽根ボウル」は、ゆったりとした雰囲気なので、小さなお子さん連れのファミリーもよく利用されるそうです。お子さんにはかわいい投球補助台も用意されていますよ～。ヴァイキングビルのボウリング場には長い歴史があり、この場所で初めてのボウリングをした方や、家族やお友だちと一緒に遊んだり、ボウリングデートを楽しんだ方もいらっしゃるのではないでしょうか。久しくボウリングをしていない方も、この機会に思い出の場所を訪れてみてはいかがでしょうか。