【豊中市】店内の大きなけやきの木が象徴的な「五五屋 けやき堂本店」が2024年3月15日に閉店します。
豊中市中桜塚町にある桜塚商店街の中にある、お芋と抹茶と和栗の「五五屋 けやき堂本店」が2024年3月15日に閉店することになりました。このお店は、阪急宝塚線「岡町」駅から徒歩約3分の場所に位置しています。店長さんにお話を伺ったところ、このお店は原田神社の御神木をそのまま残して建てられたそうです。店内の大きなけやきの木は存在感があり、このお店の目印となっています。このけやきの木は、なんと樹齢約400年だそうです。店内にはイートインスペースがあり、けやきの木を眺めながら食事を楽しむことができます。席数は全部で6席あります。お店の商品は添加物を使用せず、特に人気の商品は、揚げたてのお芋に蜜を絡めて作られた「濡れ芋けんぴ」です。
また、こちらの焼き栗も人気商品です。使用されている栗は国産で、愛媛の農園で栽培されたものだそうです。
筆者もお土産に人気のある「濡れ芋けんぴと塩けんぴ」を食べてみました。その味はさっぱりとした甘さで、カリカリポリポリという食感が癖になります。芋けんぴといえば、歯ごたえがしっかりしている印象ですよね。こちらの芋けんぴは「芋けんぴの味は好きなんだけど、硬い食感が苦手で…」という方にもオススメです。揚げたてで細くカットされているので、硬すぎず程良い食感になっていますよ。「五五屋 けやき堂本店」では、午前中は、お土産に商品を購入される方も多いそうです。お店では、フードロスの観点から作り置きは沢山されていないとのことで、「ご購入商品の数が多い場合は、お電話にてご予約を頂けるとスムーズにお渡しさせていただけます。」とのことでした。お店の人気商品は、素材が入手困難の場合は、閉店前に販売終了となる予定とのことですので、お早めにお店に足を運んでみてはいかがでしょうか。
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